フィンランド・ベイビー・ボックスのバープクロスとは?サイズが絶妙!使い方いろいろ!
最初見た時は何に使うのかな?
微妙なサイズの布だなあと思いました。
なんか見覚えがあると思ったら、濡れた食器を拭くときに使うキッチンクロスによく似てる!
バープクロスとは?
「burpはゲップという意味」
食事用スタイ
よだれ用スタイ
げっぷのときに肩にかけたり
赤ちゃんの吐き戻しなどの掃除に使う
おくるみ
布おむつのインサートとして使う
公式サイトではこう紹介されています。
FINNISH BABY BOX Oyを創設した一人ヘイッキの家には30枚もあって、子供達と出かけるときは必ず持ち歩くんだそうです。
バープクロスは、ベビーモスリンとしても親しまれています。モスリンとはコットン100%の平織りの布のことを言います。
バープクロスのサイズ
2017年に購入したムーミン版のバープクロスです↑現行タイプよりも少し小ぶりです。
2020年オリジナル版バープクロスは星柄。サイズは75×75センチ。
2020年ムーミン版はムーミン柄です。サイズは75×75センチ。
フィンランド政府が妊婦さんに配布しているKelaマタニティボックスにはモスリンスクエアが2枚入っています。
バープクロスの素材
bambu (レーヨン) 70%
luomupuuvilla(オーガニックコットン) 30%
サラッとしていて柔らかいです。
他にもおすすめの使い方
沐浴の後の水分の拭き取る時に使った。
沐浴布として使うには大きいので、ベビーバスからハイローチェアに運ぶ前に軽く身体を拭くために使用しました。
程よい大きさがあるから、しっかり拭き取れるし、生地は薄いから広げておけばすぐに乾く。
お出かけの際、肌寒い場所では赤ちゃんの肌掛けにしたり、汗っかき赤ちゃんの枕としても使いました。ベビーカーの汗取りシートとしても使いました。
柔らかな生地だから、ちょうど歯が生えてきそうな頃にうちの子はよくこのバープクロスをカミカミしてました。
外出先では歯固め的にも使ったりしてあやしていました。
キッチンクロスと同様に、両端が生地の耳になっているから、ほつれることもなくて上部。
がさばらないし軽いからバッグに入れても邪魔にならないんです。
最初は、これ使うかなーなんて思っていましたか、なんて絶妙なサイズと素材なんだろう!バープクロス見直しましたよ!
ママたちに人気のエイデンアンドアネイというオーストリアのスワドル(おくるみ)も素敵で、
120センチ×120センチの大判サイズなのでおくるみや家のベッドで肌がけとして使うには最適です。
ですが、個人的には持ち運びのしやすさと多様性においてはフィンランドのバープクロスに軍配が上がります。